田舎の夏野菜は太陽の香り。

田舎のお婆ちゃんから夏の便りが届いた。
ツヤツヤの夏野菜たちだ。

私のお婆ちゃんは、山奥の、さらに山奥にある、古い民家が数軒あるだけの小さな集落に住んでいます。
お爺ちゃんと伯父家族と一緒に、田んぼと畑を切り盛りしながら自給自足の生活を送っている。

お婆ちゃんが世話をする広い畑はお婆ちゃんの年齢と共に年々小さくなっていくけれど、出来る野菜は絶品。

葉物は青くてピンピン、根菜は大きくて実がしっかり。私の大好物の男爵芋は甘くてホックホク!

今回入っていた野菜たちは以下のとおり。

・じゃが芋
・玉ねぎ
・紫玉ねぎ
・ニンジン
・カボチャ
・にんにく
・大葉
・アスパラ
・オクラ3種類
・とうもろこし
・ナス
・ピーマン
・ししとう
・トマト
・きゅうり

ざっとこんな感じ。
いやぁ、毎回10~15kgくらい、本当にたくさん送ってくれる。

子供の頃は夏休みになると田舎に行って、畑や山を駆け回ったものだ。

山水を貯めた木陰のプールにスイカやきゅうり、トマトを投げ入れ、おやつにして食べた。

ひんやりしていて美味しいのです。

夏の畑は太陽の香りそのもの。

青臭いピーマン、トマト、パキッと割れるみずみずしいきゅうり、茹でたてのとうもろこし…。

丸い山々に浮かぶ青い空をを眺めながら縁側で過ごした静かな午後を思い出す。

今日も私は東京で、お婆ちゃんの愛情たっぷりの野菜を食べて前を向くのでした。”